秋雨前線の南下に伴い、ようやく秋の風が感じられるようになり、いよいよ暑い夏も終わり秋ですね。
さて、本日から、当院で一緒に診療に携わっていた獣医師の出岡が産休に入りました。
また、行政の労働環境改善政策の関連で、診療時間が大幅に延長してしまう事態をさけることが求められています。
これら諸般の事情に伴い、診療体制や診療受付、診療日程に関しまして、皆さまにお伝えしたい注意事項がございます。
以下に記載致しますので、ご確認をお願いいたします。
〇 診療体制は以下の通りになります。
平日午前 → 基本的に院長と獣医師の金谷祥子による獣医師2人とスタッフの愛玩動物看護師による診療
平日午後 → 院長とスタッフの愛玩動物看護師による診療
土曜日 → 終日、院長とスタッフの愛玩動物看護師による診療
平日の午前中が比較的スムーズに診療を行えると思いますので、なるべく平日の午前中にいらしていただくようお願いいたします。
平日午後と土曜日は、診療する獣医師が院長のみとなりますので、混みあった場合は長時間お待ちいただくことがあります。お時間には十分余裕を持っていらしてください。
〇今まで獣医師が行っていた皮下補液やその他の治療に関する処置を、国家資格を有する愛玩動物看護師が行うことが多くなります。
〇人員配置の関連で、爪切りなどの日常ケアに関しては、ペットショップさんやトリミングサロンさんに依頼していただくようお伝えする場合があります。
〇行政による労働環境の改善政策に伴い、混雑等による長時間の診療時間延長が予想される場合、診療受付終了時間前に受付を終了する場合があります。
〇午後の診療時間内で実施可能な検査は限られていますので、検査が必要な場合、症状に応じた処置を実施したのち、翌日の午前中に検査を実施させていただきます。
〇今後、診療時間が長時間になる日が多くなる場合、事前に告知の上、午後の診療受付終了時間を変更する場合があります。
〇スタッフの休日確保のために病院の休診日を増やす必要がありますので、診療日程をホームページでご確認の上、来院してください。
〇小鳥さんやハムスターさんなどのいわゆるエキゾチックペットに関しては、新規の方の受付は終了いたします。問い合わせがあった際は、他院を紹介させていただきます。
今までと同様、丁寧に診療をすすめていくことで、お互いの考えをまとめ、それが自ずと動物たちへの最善策へとつながると考えておりますので、スタッフ一丸となって日々の診療を進めてまいります。
ご迷惑をおかけしますが、今後とも何卒よろしくお願いいたします。